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【感想】Summer Pockets【ゲーム】

SuPo.jpg
 ――公式サイト

 僕たちは、忘れたままの夏を駆け抜けたのだ。


 傷心した主人公が遺品整理を名目に一夏をとある島で過ごすというのがあらすじ。
 夏休みの楽しさ、ノスタルジック、この双方は突出していました。
 グランド以降はその傾向を外れ、全体を通して泣きの要素が酷く強いというわけでもない。

 全年齢作品ですが記事のカテゴリなんかはエロゲに含めています。ノベルゲームという形態にKeyが発売していることによる処理です。


 すぐにネタバレ感想に入ります。久しくネガティブな意見強め。

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【感想】かたわ少女【エロゲ】

katawa_shoujo.png
  ――公式サイト。

 同級生の少女に告白された主人公、中井久夫はその際に先天性の不整脈から倒れてしまう。
 長い入院生活の後、皆からは疎遠になり病から孤独と絶望に打ちひしがれていたところ、医師から障害者学校への転入を薦められる。
 ――というのがあらすじのエロゲ
 障害者がコンセプトなのだが、色々とややこしい(悪い意味ではない)

 まず障害者がメインで、主人公及び攻略ヒロイン皆何かしらの障害を患っているのだが、所謂欠損フェチなどの障害者フェチズムを満たす事を主目的にしたゲームではない。
 海外産のゲームでありながら、舞台や価値観は日本を主にしており、日本語含む多言語対応を公式で行っている(ただしノリや掛け合い、一部価値観などは外国感あふれる)
 エロゲでありながらも無料プレイ可能なフリゲでもある。
 タイトルの"かたわ"という単語が侮蔑的なニュアンスを含んでいる事は開発当初把握していなかった。

 ……経緯からまとめると、架空の恋愛ゲームのイメージイラストである日本の同人誌の一ページが海外の掲示板で注目を集め、実際に作っちゃおうぜ!と有志が盛り上がり、なんか知らんが多国籍の有志が更に集い、エロゲだけどフェチズムは求めず、集金も無視し、大体7~8年の歳月を得て無事正式版がリリースされたのである。長い期間かけてよく完成したなとか、ちょっと追加でツッコミたくなるが有志の宿願は果たされたのである。スゴイ。


 作風としては障害を克服したり、治癒したり、またはそれを中心としたドラマティックな展開が繰り広げられる――などは一切無く、基本人それぞれが備える"個性"を持った少年少女達が全寮制学校でほのぼのするゲームで間違いない。
 障害との向き合い方、障害が存在する日常での過ごし方、等は真摯かつ多角的方面から掘り下げられており、個人的にかなり勉強になった。
 言語設定にアダルト要素の切り替えまで可能なので、興味が湧いた方は是非プレイしてみた欲しい作品。


 以下ネタバレ込みでの感想。
 あとプレイ開始から一年以上経っているのだが、どうしても一人だけヒロインの攻略目途が立たずにコンプせずでの感想公開に踏み切りました。ご容赦を。
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